ごろねのくにのパン工房　　　　　　　　　　王様のかくれ家

営業時間外の商品受取りを可能にし、販売機会の拡大とお客様の利便性向上を実現

タイプ	扉数	外寸 サイズ（mm）
標準仕様ロッカー	6扉	幅500×奥行600×高さ1800

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地元の方に愛される下町のパン屋さん、ごろねのくにのパン工房　王様のかくれ家様。営業時間が17時までと短いため、営業時間外もより多くのお客様にご利用いただけるよう、SPACERロッカーを導入してくださりました。今回は導入された背景から導入後の活用方法についてお話を伺いました。

ロッカーの導入を検討した背景について教えてください。

営業終了が17時と早いため、お客様から「いつも閉まっているのよね」というお声をいただくことが多くありました。そこで、ご予約いただいた商品を営業時間外でもお渡しできるような仕組みを導入しようと思ったのがきっかけです。

導入の際は何社か検討されましたか。
またその中でSPACERロッカーを選んでいただいた理由があれば教えてください。

ロッカー形状のものだけでなく、店舗のドアロックを解除する方法などいろいろ検討しました。
パン屋の他に運営しているカフェではすでに、ルームシェアのようなサービスを行うため、交通系ICカードで店舗のドアロックを開ける仕組みを導入していました。こちらでも導入できるか検討しましたが、自動ドアの場合は手続きが難しいということで断念しました。
ならば単純にロッカーを置き、扉を開ける方がスマートだと考え導入を決めました。ロッカーの最大の魅力は屋外に置けることですね！

ロッカーの利用フローについて教えてください

お客様は予約サイトから商品を選択→その際ロッカーもカートに追加→店舗からお客様のLINEまたはSMS宛に鍵のURLを送信→SPACERアプリで決済していただきロッカーを解錠→商品受取り という流れです。

ホームページでもロッカーの使い方について丁寧に記載してくださっていますが、その他お客様への周知活動はどのようにして行いましたか？

ロッカーに説明を記載したPOPを貼り、チラシBOXも設置しています。

また「いつもお店が閉まった後にしか来れないのよね」というお客様にも、一度ご来店いただければどんなパンがあるか分かるので、「今度もし時間外で利用することがあればこちらをお使いください」とチラシをお渡ししてご案内しています。

ロッカーを導入したことで、利用されるお客様からはどのようなお声がありましたか？

営業時間外でも受取れるので、お仕事帰りのピックアップに便利だと言っていただいています。

感染対策の一環として、一組ずつの入店を行なっていらっしゃるかと思います。
営業時間内でもロッカーでの受取りが可能とのことですが、お客様はロッカーを利用することで【待たずに商品を受取れる】といったメリットもあるのでしょうか。

クリーニング品をロッカーで受取るのとは違い、パン屋の場合 【選ぶ楽しみ】というのも来店の大きな理由の一つなので、お店が開いているなら来店したいというお客様の方が多いです。

営業時間内にもロッカーで受取れるようにしているのは別の理由があり、
「営業時間外でロッカーを上手く開けられなかったらどうしよう」と不安なお客様にも、スタッフがいる営業時間内に一度ロッカーを利用してみていただき、不安を解消することで営業時間外にもご利用いただいています。

企業情報
店名	ごろねのくにのパン工房　王様のかくれ家
事業内容	パン製造・販売､酒販
創業	2019年（令和元年）
URL	https://www.kingpanlabo.tokyo/

お問い合わせ

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